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2007-07-14 Sat 00:38
黄金町で働く女性は、お得意様を確保するために、カモの男性(運がよければ気に入った男性) には携帯の電話番号を教える。
しかし、私は、メーオから携帯電話の電話番号をもらってはいなかった。 その時点までは、私はメーオからしてみれば、たまにしか来ない一元さんにしか過ぎなかったからだ・・・ しかし私は、どうしてもメーオの電話番号を知りたくなった。 まずは、お得意様のお客様になろうと考えたのだ。 いつものように彼女と遊び、服を着替え終わった後、思い切って彼女に電話番号を聞いた。 すると、彼女はすごく困ったような顔をした。 その行動は、私を困惑させるのに十分だった。 せっかく、カモになる男性が増えるのに、それを拒否するなんて、「それほど私は、重要ではないお客さんなのか?」とすごい悲しい気持ちになった・・・ メーオにしてみれば、私の事を、「たまにお店に来てくれる分には問題ないが、携帯の番号を教えるほどのお客ではない。」と考えたのだろう。 ともすれば、「今後、ストーカーに発展しかねない。」と、警戒をされていたのかも知れない。 しかし、それは当り前のことである。 何か問題が起こっても、誰も助けてくれない状況に置かれている彼女たちは、そういうセンサーを、必要以上に働かせていたからだ・・・ 私は、何とかその重苦しい雰囲気を打破しようと、「嫌ならいいよ。」と努めて明るくふるまったが、それでも、メーオは、困惑とも警戒とも取れる表情を崩さなかった。 しばらく、無言のまま、お互い洋服を着ていたが、メーオが、やっと重く閉じた口を開けた。 そして、メーオも、この重苦しい雰囲気を打破しようと考えていたのだろう、なんとも奇妙奇天烈な折衷案を口にした。 「私のタイの携帯番号なら教えてあげる・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんか、あまりに間抜けな折衷案過ぎて、私はその場で大笑いしてしまった。 私につられて、メーオも大笑いし、その時の嫌な雰囲気からは、うまく脱却することができた。 しかし、結局は、メーオから、日本の携帯番号を教えてもらうことはできなかった。 そこで、この時に私は決心した。 「絶対、メーオのお得意様になってやる!」と・・・ 志はとても低いのだが、とにかく、私はその時、そう決めたのである・・・ |
ユニークな娘ですねぇ!
しかも きっととても美しい娘な感じがします(^o^)
更新がんばってくださいね!
2007-07-14 Sat 04:56 | URL | リオ #-[ 内容変更] リオさんへ
このような仕事をはじめて、まだ日が浅かったので、お客のあしらい方に慣れてなかったんでしょうね。
天然だったという部分も少なくありません(笑 メーオはかわいかったですよ。 他の人がどう思っていたか、そしてどう思うかはわかりませんが、今でも私にとっては、世界一、きれいな女性です。 外見だけじゃく、心も。
2007-07-14 Sat 13:51 | URL | Koganeangel #-[ 内容変更] |
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| 黄金町の天使 |
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