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2007-07-11 Wed 00:25
初めて足を踏み入れた昼間の黄金町は、殺伐とした感じがした・・・
夜は、ピンクのネオンが点灯して妖しさを演出しているが、昼間は普通の路地裏だった。 こんな普通の昼の路地裏でも、男と女があんな事やこんな事をしていると思うと、不思議な気分になった・・・ 昼間の黄金町は、情報どおり、アジア人女性が多かった。 女性のレベルは、夜と違い、1ランクダウンしたような感じだった。 しかし、中には、ビックリするような綺麗な女性もいた。 一通り黄金町を散策して、私は、とある東南アジア女性のお店の前で足を止めた。 肌は浅黒く、上向きの低めの鼻を持つ女性だった。 日本人の美的感覚から言えば、あまり綺麗じゃない部類に入ると思うのだが、その女性の笑顔に、とても魅力を感じてしまった。 そこで、意を決して、その女性と交渉に臨む事にしたのである・・・ 東南アジアの女性と遊ぶのは、初めてだったので、多少ビビりながら交渉に臨んだのだが、料金・時間とも、ほぼ夜と同じだったので、私は即決で彼女にあがった。 しかし、彼女のサービスは、他の黄金町の女性と異なっていた・・・ 黄金町は、金額が安い代わりに、サービスは必要最低限に限られている。 「脱いで、立たせて、入れて、抜く」 大雑把に言えば、これだけである。 しかし彼女は、一緒に横になり恋人的なムードを作ろうとするのである。 そして、まるで恋人達の Sex のような感じで、事を進めていくのである・・・ 長い間、そういうシチュエーションから遠ざかっていた私は、いつも以上に興奮してしまった。 ただやりたいという望みで、この黄金町までたどり着いたのに、まったく人間とは自分勝手なものである・・・ いつも以上に興奮した私は、時間がたくさん残っているにもかかわらず果ててしまった。 早く果ててしまった私は、はずかしい気持ちになり、早くその店を出ようと思い、そそくさと洋服を着ようとしたのだが、彼女は、その行為をやめさせ、裸のままで抱きあって、時間いっぱいイチャイチャしてくれたのだ。 黄金町では、普通、果てれば、即さよならなのだが、彼女は違ったのである・・・ 彼女とは、それ一回きりだったので、名前も聞かなかったのだが、彼女の事は今でも覚えている・・・ 去り際に、彼女の国籍を聞くと、「タイカラキマシタ。」と、つたない日本語だったが、最高の微笑みも一緒に返してくれた・・・ もちろんそれは、営業スマイルなのは理解していたし、今まで遊んできた南米系女性も、屈託のない笑顔を見せてくれていたのだが、なぜか彼女の笑顔には心癒されるものがあった。 そのような事があり、私の心の中には、強烈に、「タイ」という言葉が刻み込まれてしまった・・・ |
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| 黄金町の天使 |
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