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2007-08-25 Sat 10:24
メーオとその男性との契約は、ママさんと男性が、直接契約を交わしていた。
つまり、メーオの意思など、その契約の中には、一切考慮されていないということだ。 月の契約金は、男性から直接ママさんに支払われ、メーオには、一銭も払われないという事になっていた・・・ 私は、愛人契約をしたとしても、その男性が、メーオに対して優しく接してくれるなら、逆にいい話かもしれないと思っていた。 黄金町で、訳も分からない男性を複数人相手するよりは、メーオにとってもいい話だとも思っていた。 しかし、その男性は、メーオに対しては、 「俺はお金を払っているんだ!」 と、かなり高圧的な態度でメーオに接していたようである。 もし気に入らないことがあれば、「払ったお金を返せ!」とわめきまくっていたようである。 そんな事もあってか、メーオは、お客様からの電話に対しては、おざなりな対応など一切せず、相手の気分を良くするような対応を、心がけていたのだが、その男性からの電話に関しては、明らかにおびえている感じが、声のトーンでわかった・・・ 愛人契約が開始された当初は、その男性も、元を取ろうと、ひっきりなしにメーオに電話をし、デートをしていたようだったが、それなりに仕事も忙しいようで、しばらくすると、メーオとのデートは、3日に一度くらいのペースに落ちてきたようだった。 私も、そうそうメーオに会いに行く事は出来ないので、結局、メーオが愛人契約をしたからと言って、私とメーオの関係に、何ら支障はないように思えるようになった。 しかし、ある日を境に、この男性の行動はエスカレートしていくことになる・・・ その日は、メーオのマンションで食事をしていた。 食事も一通り済んで、メーオとまったりと過ごしていると、インタフォンが鳴った。 メーオは、「誰だろう?」といい、ビデオ付きのインタフォンの所に行った。 私は、ちょっと邪魔された感があったが、メーオが私の所に戻ってくるのを待っていた。 しかし、メーオはインタフォンの画面の前に立ちすくんだまま、返事もしない状態で立ちすくんでいた。 私はメーオの異常に気づき、メーオのところまで行った。 そしてインタフォンの画面をのぞきこむと、ある男が立っているのが見えた。 「知っている人?」とメーオに尋ねると、「私と愛人契約を結んでいる人」と言った。 そして、「何でこの人、私のマンションを知ってるの?」と、メーオは消え入りそうな声で言った・・・ |
ひどい(-_-#)
ママサンしか教える人がいないじゃないですか(-_-;)はっきり言ってストーカーより嫌かもしれないですね!
メーオの愛人契約が早く終わるといいですね。
2007-08-26 Sun 05:18 | URL | リオ #-[ 内容変更] リオさんへ
結論から言えば、リオさんのおっしゃるとおりです。
メーオは、たくましく生きてましたが、この愛人契約には、心底、嫌気がさしていたようですね。
2007-08-26 Sun 11:07 | URL | Koganeangel #-[ 内容変更] |
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| 黄金町の天使 |
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