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2007-10-13 Sat 15:58
メーオが名古屋に行く日がやってきた。
私は、「メーオを名古屋まで連れて行かなきゃいけない。」と思っていたのだが、名古屋のお店の方が、わざわざ横浜まで迎えに来てくれるようになっていた。 私は、「不法滞在者でも、お金になると判断された場合は、それなりのインフラが整うものだ。」とつくづく思った・・・ まあ、もちろん非合法なインフラなのだが(笑 そして、とうとうメーオは名古屋に行ってしまった。 しかし、私は寂しさも感じていたが、トラブルメーカーがいなくなった事に対する安堵感も感じていた。 でもこれは、電話すればいつでもメーオと繋がる遠距離からくる安心感からきていたのだと思う。 まあ、なんというか、ちょっとした贅沢な感覚だったのかもしれない。 そしてその安心感から、私は、「メーオがいない今を謳歌してやろう!」と考えてしまった(笑 せっかく、黄金町のすぐ近くに住んでいるのである。 遊び場所としては、絶好の場所・・・ 「このチャンスを逃してなるものか!」と、私はメーオがいない黄金町に遊びに出てしまった・・・ 久しぶりに黄金町を歩いたのだが、女性の顔ぶれもがらりと変わり、見ているだけで楽しかった。 しかし、私は結局、遊びたい女性を見つけることができなかった。 「まあ、これも私の運命か・・・」と半ばあきらめて、マンションに戻ろうとしたのだが、その帰る途中に、私の好みにぴったりの女性を見つけてしまった。 私は、その女性と、「遊ぼうか?」「やめようか?」色々と悩んでいたのだが、結局、心の中の悪魔が勝ってしまった。 そして、その女性のお店に突撃したのだった・・・ その女性に英語で話しかけると、流暢な英語で答えてくれた。 見た感じ、東南アジアの女性っぽく見えるが、南米の女性のようにも見えた。 もし、東南アジアでタイ出身なら、タイ人女性のネットワークから、メーオに話が伝わり、私の立場は最悪になる。 しかし、南米女性なら、なにも問題なく遊ぶことができる。 私は、神に祈るような気持ちで、「南米女性であってくれ!」と心の中で叫びながら、その女性の出身地を聞いた。 するとその女性は、「タイからきたの。」と答えた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ やっぱり、黄金町にはまった男には、神様は微笑まないのだ(泣 私はその答えを聞いて、そのお店から立ち去ろうとしたのだが、その女性は、私の腕を掴み、私を強引にお店の中に引っ張り込んだ。 私は、「以前もこんな感じで遊んでたっけ?」と、その女性の行動に、メーオと出会う前の自分を思い出し、一人、苦笑してしまった。 そしてお店の中に引っ張り込まれた後は、首に手を回され、甘い言葉で遊んで行く事を促されるのが黄金町。 結局、その女性の売り込みに負けた私は、その女性と遊んでしまったのだった・・・ 私は、その女性はかなり綺麗だったので、「地雷でも止む無し。」と思っていたのだが、意外や意外、遊びとしては満足できるものだった。 コミュニケーションもとれるし、明るい女性と言う事もあって、私はついついその女性に長居してしまった。 その間に、その女性の友好関係をそれとなく探ったのだが、幸運にも、メーオとはまったく関わりのないグループのタイ人女性だった。 私は、この時ばかりは神様に感謝した(笑 そして、下手に足がつかないように、早々と、その女性のお店から退散しようした。 その女性は、長居したがるお客が多い黄金町の中で、私の行動を不自然に思ったらしく、「私、気に入らない?」と、すごく寂しそうな顔で尋ねてきた。 私は、「そんなんじゃないよ。」「ちょっと時間がなくてね。」と、おざなりな回答だけして、そのお店を後にした・・・ |
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